「○○ってどんな人?」→「□□な人」の解釈

 以下ツイートを目にしました。

 ツイートを見たときはそういう面もあるかなーと感じていたのですが、ふとツイートの趣旨とはやや外れる部分で気になったことがあったので書き留めておきます。

 

回答をそのまま受け取れば
「メンタル強い人」→「人の気持ちが分からない人」
となると思うのですが、私が読んだ瞬間の受け取り方としては、
「人の気持ちが分からない人」→「メンタル強い人」
を想定してしまっているなと感じました。
なぜ字面通りに受け取らなかったのかを不思議に思ったので、考えたことを以下に書いてみます。

 

誤解した原因として、まず
「○○ってどんな人?」→「□□な人」

の文は回答によって受け取り方が変化するのでは、ということを考えました。 

 

例えば、
「ノーベル賞取るのってどんな人?」→「かしこい人」
の流れであれば「かしこくないとノーベル賞は取れないんだな」と受け止めて、かしこい人がノーベル賞を取ることの必要条件と考えると思います。

(※実際のところは、例外はあると思います)

 

 一方で、
「ノーベル賞取るのってどんな人?」→「粘り強い人」
 のような回答の場合、粘り強いことが必要条件とは考えずに、
ノーベル賞受賞者には粘り強い人が多いんだなというくらいに受け止めたと思います(?)。

 

 同じ構造として、
「スポーツ選手ってどんな人?」→「運動得意な人」
「スポーツ選手ってどんな人?」→「飛び抜けたところがある人」

のようなものも考えられると思います。

 

同じ質問でも回答によって、必要条件として受け取るのか、傾向として受け取るかが変わるのかなと考えました。

 

ただ、元ツイートの内容に照らし合わせて考えたときに上記の考えであれば、
「メンタル強い人には人の気持ちが分からない人が多い」
という程度の受け取り方になると思います。

 

しかしながら、実際に私がツイートを見た時に思ったことは
「人の気持ちが分からない人はメンタルが強い」
でした。

 

似た質問への回答でも、

「粘り強い人にはノーベル賞受賞者が多い」

「飛び抜けたところがある人にはスポーツ選手が多い」
とは考えないと思うので、メンタルの質問は、
ノーベル賞やスポーツ選手の例とは少し違った特徴があるようにも思われます。

 

考えた内容としては、元ツイートを見たときに、
「メンタル強くない人ってどんな人?」→「人の気持ちがわかる人」
という裏を暗黙に真と想定してしまっていて、裏の対偶として、
「人の気持ちが分からない人」→「メンタル強い人」
と感じてしまっているのかなと思いました。

 

この「暗黙の裏の想定(名前は適当)」は、ノーベル賞や野球選手の質問例では当てはまらないと思っています。
「ノーベル賞受賞者でない人」→「粘り強く無い人」
「スポーツ選手でない人」→「飛び抜けたところが無い人」
とは考えないからです。


最初に考えた、回答によって論理式として受け取るか傾向として受け取るかが変わる、というよりかは、この「暗黙の裏の想定」のほうが、自分としてはしっくり来るように思いました。

 

あとはメンタルの強弱と人の気持ちがわかるかどうかの集合が一致していると考えてしまっている?等も考えましたが、そこまでは感じていなかったように思います。

 

しょうもない考えで時間を溶かしている夜中です。

 

ではでは