2020年11月15日にTOEIC®L&R TEST(第256回)を受けました。
3年前に受けたとき(第218回)は765点(L405, R360)で、今回(第256回)は865点(L440, R425)でした。前回から丁度100点アップしたので、3年前の間に英語の勉強関連でやったことと、本番で個人的に注意すべきと思ったことを書きたいと思います。
念為、以下は前回と今回のスコアシートです。
英語関連でやったこと
英語番長
英単語を2択で早押ししまくるゲームです。
360円で動画スキップ+全面広告削除が買えるので定額ゲームと割り切って購入して遊ぶと快適です。2択タイムアタックでサクサク遊べて気づいたら割と長時間やっていることもあるので、英語の勉強自体が久しぶりな人にはリハビリも兼ねておすすめです。
mikan
人気の単語アプリ。無料でかなりの量が出来ます。(やったのが結構前なので当時は)。単語面だけで言えばmikanだけでかなり増やせると思いますが、例文・用例は無い(?)ので、多義語とか慣用表現にはやや足りないかもしれません。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
良いよという記事を見て実際なんか良かった気がします(頻出文型がやや定着した?)kindle版を買ってやってました。
猫まんがで楽しい英語多読
勉強だけでなく英語でコンテンツを楽しみたい、と考えて漫画や絵本を漁っている最中にこれを読みました。読んだら結構楽しく、「英語コンテンツも楽しめることあるんだな」というのを本のコンセプト通り実感できました。ゆるーくモチベアップできてよかったです。
スタディサプリ(TOEIC®L&R TEST対策コース)
本命。TOEICの点数という意味では一番寄与度が高かった気がします。1ヶ月コースを7月中頃~11月中頃の4ヶ月間で100時間程度やりました。
やった内容は以下の通りです。
- パーフェクト講義(各Partの説明、学習法、演習)
- TEPPAN英単語(TOEIC頻出単語1500語)
- パーフェクト講義・英文法編
- 実戦問題集 Vol.1-Vol.10(各VolごとにTOEICテスト1回分の演習問題。解説付き。)
パーフェクト講義と実践問題集が、試験形式に慣れるという意味でもかなり点数への貢献度が高いように思います。今回手がけられていませんが、実戦問題集NEXT Vol.1-Vol.10もTOEIC 10回分の量があるので、当然やれるならやったほうがよかったと思います。
単月契約が税込み3,278円/月でアプリの月額料金としては安くない、というかむしろ高いのですが、ちゃんとやれば十分費用に見合う効果が得られるような気がします。
本番で注意すべきだと思ったこと
Part5で同品詞から選択する問題で長時間悩まない
英文法のPart5では、時制、品詞、代名詞等、のように文法ルールから根拠を探して答えを出すものもあるのですが、同品詞だと慣用表現含め意味判断になるので、選択肢から決めきれずに悩んでも答えにたどり着けないケースがあります。そんな時に1問に1分以上掛けたりすると読む時間さえあれば回答しやすいPart6-7に振り分けられる時間が減ってしまうので、同品詞系で難しめの問題は早く選んですぐ先に進むべきだったと思いました。
リスニング環境は重要
今回会場最後尾の座席で受験したのですが、最前列の前に大きめなスピーカーが置かれるのみで縦長の大教室だったので、聞こえ方のこもり具合が結構ひどかったです。監督の方に言って席移動している人もいたので、ちょっと聞こえが微妙だなと思った時点でスピーカー近くの席に移させて貰ったほうが良かったように思います。
今後どうしよう
個人的には次は問題に慣れてTOEICの点をあげるよりは、英語の動画コンテンツをリスニングで理解出来るようになったり、読書速度を170WPMくらいまで上げることを目標にしたいです。ただ、そのために何をしたら良いのかよくわかりません。なにか良い方法があればコメントいただけるとありがたいです。自分でも気が向いたら少し考えてみたいと思います。
ではでは。