幼稚園・小学・中学・高校の公立私立ごとの年収構成比(H.28年度)

暇を持て余して国の統計データを眺めていました。

www.e-stat.go.jp

「エクセルで円グラフってどうやって作るんだっけ?」と試していて折角絵にしたので、学校種別に世帯年収の構成比を記事にします。

幼小中高の公立・私立の世帯年収の段階別構成比

幼稚園

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小学校

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中学校

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高等学校(全日制)

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所感

  • 公立小学校の構成比が小学生を持つ世帯を概ね表していそう
  • 私立幼稚園の高所得率は私立小学校ほど高くなく、教育的事情よりは他の要因(立地・空き状況・営業時間等)が選択に影響していそう
  • 私立小学校は小学生の子を持つ親の年齢層にも関わらず世帯年収1200万以上が46.9%もいる。スゴイ。全種別で一番の高所得率。
  • 公立校でも小→中で世帯年収が上がっていて、世帯年収の向上を感じる
  • 800万以上に関して公立高(28.6%)が公立中(33.6%)より若干低く、若干高所得層が公立以外に流れている感じがするが大きな差でもない。
  • 公立は小中高通じて大きくは年収分布が変わらない。平和。
  • 私立は小→中→高と年収分布が下がっていく。
  • きっと都道府県で各構成比は全然違うんだろうなぁ

 

以上です。ではでは。